【市況】11時の日経平均は20円安の1万7156円、ヤマハが7.29円押し下げ

　8日11時現在の日経平均株価は前日比20.72円（-0.12％）安の1万7156.49円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は735、値下がりは1067、変わらずは183と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は7.29円の押し下げでヤマハ <7951>がトップ。以下、ＮＴＴデータ <9613>が5.37円、ユニファミマ <8028>が3.07円、コナミＨＤ <9766>が2.69円、ＤＯＷＡ <5714>が2.57円と続いている。

　プラス寄与度トップはソフトバンク <9984>で、日経平均を6.22円押し上げている。次いでアステラス <4503>が2.30円、トヨタ <7203>が2.23円、スズキ <7269>が2.15円、ＴＤＫ <6762>が1.92円と続く。

　業種別では33業種中14業種が値上がり。1位は保険で、以下、非鉄金属、精密機器、海運と続く。値下がり上位には鉱業、倉庫・運輸、医薬品が並んでいる。

　※11時0分0秒時点

株探ニュース