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【市況】個別銘柄戦略:高寄り後も輸出関連などけん引役に底堅い動き


欧米株式市場が大幅高、原油市況も上昇とリスクオンの流れが一段と強まっている。クリントン候補の勝利を先取りするような動きも強まる可能性があり、高寄り後も底堅い動きを続ける公算。輸出関連株や資源関連株などがけん引役になって行きそうだ。個別では決算関連に引き続き関心か。ソフトバンクGは決算インパクトは乏しいが、大規模ファンドなどへの期待感が高まる可能性。三菱地所などもポジティブに捉えられよう。一方、いすゞやホトニクスなどはネガティブな見方となりそうだ。スクリーンや日産などはインパクト限定的とみられる。ほか、本日は建設株の決算発表が予定されているが、出尽し感などに警戒が高まるか。

《KS》

 提供:フィスコ

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