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【市況】7日の米株式市場の概況、NYダウ平均株価は371ドル高と8日ぶり急反発

NYダウ <日足> 「株探」多機能チャートより
 7日の米株式市場では、NYダウ平均株価が前週末比371.32ドル高の1万8259.60ドルと8日ぶりに急反発し、10月10日以来約1カ月ぶりの高値水準となった。

 FBI(米連邦捜査局)が、私用メール問題で再捜査していた民主党のクリントン大統領候補の訴追を求めない方針を示したことで、クリントン氏が勝利する可能性が高まったとの受けとめが広がり、大統領選を巡る不透明感が後退したことで買いが優勢となった。

 ナスダック総合株価指数は、前週末比119.803ポイント高の5166.173と10日ぶりに大幅反発した。出来高概算は、ニューヨーク市場が11億4237万株、ナスダック市場は18億8843万株となった。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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