【市況】ETF売買動向=7日前引け、アジア債券が新安値
日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
個別ではABF汎アジア債券インデックス・ファンド <1349> が新安値。
そのほか目立った値動きではETFS 穀物商品指数上場投資信託 <1688> が9.95%高、NEXT S&P500 VIX インバース <2049> が8.81%高、iシェアーズ 米国小型株ETF(ラッセル2000) <1588> が4.34%高、NEXT インドベア <2047> が3.53%高、上場インデックスファンドTOPIX <1586> が3.45%高と大幅な上昇。
一方、国際のETFVIX短期先物指数 <1552> は8.50%安、NEXT 日経平均VI先物 <2035> は6.08%安、国際のETFVIX中期先物指数 <1561> は5.93%安、国内金先物価格連動型上場投信 <1683> は3.52%安と大幅に下落した。
日経平均株価が230円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金593億1400万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均632億1100万円を下回った。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が103億8800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が47億8400万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が40億1000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が31億3700万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が11億2000万円の売買代金となった。
株探ニュース