市場ニュース

戻る
2016年11月07日09時05分

【市況】東京株式(寄り付き)=買い戻し優勢、為替相場の動向に注目

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより
 週明け7日の東京株式市場は買い先行で始まり、寄り付きの日経平均株価は前週末比220円高の1万7126円と反発。

 前週末の欧米株市場は総じて軟調だったが、日経平均は前週4営業日で540円強の下げをみせており、目先突っ込み警戒感が働き買い戻しが優勢。FBIのコミー長官がヒラリー・クリントン氏の私用メール問題について結論は7月時点と変わらず、訴追を求めないとした判断を議会に伝えたことが報じられ、これがリスクオフの巻き戻しを誘発している。4日に発表された10月の雇用統計は非農業者部門の雇用者数は市場予想に届かなかったものの、賃金の伸びが顕著でFRBの年内利上げの可能性が高まったとの見方が強い。外国為替市場は足もと円安含みながら、思惑が錯綜し乱高下している状況にあり要注目となる。また、個別銘柄は引き続き決算発表絡みで選別色が強まりそうだ。

 寄り付き時点で業種別では33業種ほぼ全面高で、値上がり上位に保険、海運、ゴム製品、輸送用機器、証券など。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

日経平均