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【市況】10時時点の日経平均は前日比290.03円安、トヨタ自が前日比4%の大幅安

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより

10時時点の日経平均は前日比290.03円安の16844.65円で推移している。トランプ・リスク台頭による外部環境の悪化を受けて、祝日明けの東京市場は売り優勢でスタート。日経平均は寄付きから17000円台を割り込んでいる。為替市場では、ドル・円が102円90銭台まで円高ドル安が進行しており日本株の下押し材料に。市場の先行き不透明感を示す日経VI(ボラティリティ・インデックス)は26.28pまで上昇している。

TOPIXコア30銘柄では、JT<2914>、アステラス<4503>、日立<6501>、パナソニック<6752>、ソニー<6758>、村田製<6981>、日産<7201>、トヨタ自<7203>、ホンダ<7267>、三井物産<8031>、三菱商事<8058>、三菱UFJ<8306>、東京海上<8766>が売り優勢となっている。なお、指数インパクトが大きいファーストリテ<9983>は、小幅ながらプラス圏で推移。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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