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【通貨】東京為替:ドル下げ渋り、103円台前半での取引がしばらく続く可能性

ドル円 <5分足> 「株探」多機能チャートより

ドル・円は103円34銭近辺で推移。ドルは103円14銭まで下げたが、新たな手掛かり材料は不足しており、103円40銭まで戻した。ただし、東京市場が休場である関係でドル・円の取引は動意薄の状態が続いている。米大統領選への不透明感は払拭されていないことはドルの上値を抑えているが、アジア市場では103円台を維持するとの見方が多いようだ。ここまでのドル・円の取引レンジは103円14銭から103円44銭で推移。
・ユーロ・円はもみあい、114円49銭から114円77銭で推移
・ユーロ・ドルはもみあい、1.1092ドルから1.1108ドルで推移

■今後のポイント
・103円近辺で短期筋、個人勢などのドル買い興味残る
・米大統領選の行方は予断を許さない状況

・NY原油先物(時間外取引):高値45.78ドル 安値45.45ドル 直近値45.75ドル

《MK》

 提供:フィスコ

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