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【市況】マザーズ指数は全面安の中で続落、8月3日以来の下げ幅に/マザーズ市況

マザーズ指数 <日足> 「株探」多機能チャートより

 本日のマザーズ市場は、外部環境の悪化を映して全面安の展開になった。マザーズ指数の下げ幅は8月3日以来の水準となっている。リスクオフムードの強まりを映して個人投資家のマインドも冷え込み、換金売りが急がれる形となった。米FOMCの結果発表、祝日を控えて、押し目買いの動きなども控えられた。なお、マザーズ指数は続落、売買代金は概算で670.86億円。騰落数は、値上がり15銘柄、値下がり205銘柄、変わらず4銘柄となった。
 個別では、SOSEI<4565>、ミクシィ<2121>、サイバーダイン<7779>など時価総額上位銘柄が総じて軟調だったほか、ブランジスタ<6176>、メタップス<6172>など前日に強い動きが目立った銘柄には利食い売り圧力が強まる。直近IPO銘柄のアイモバイル<6535>が引き続き下値模索となったほか、エナリス<6079>、JIG?SAW<3914>、Gunosy<6047>なども軟調。一方、オウチーノ<6084>は連日のストップ高比例配分となり、アキュセラ<4589>、Jストリーム<4308>などが逆行高となった。
《KS》

 提供:フィスコ

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