【市況】14時の日経平均は3円安の1万7421円、ファナックが32.61円押し下げ

　1日14時現在の日経平均株価は前日比3.13円（-0.02％）安の1万7421.89円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は776、値下がりは1068、変わらずは139と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は32.61円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、ホンダ <7267>が4.14円、花王 <4452>が3.61円、ＴＤＫ <6762>が3.45円、中外薬 <4519>が3.26円と続いている。

　プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を13.43円押し上げている。次いで東エレク <8035>が9.09円、京セラ <6971>が6.29円、ＫＤＤＩ <9433>が5.76円、日東電 <6988>が4.07円と続く。

　業種別では33業種中15業種が値上がり。1位は電気・ガスで、以下、空運、不動産、保険と続く。値下がり上位には海運、鉱業、石油・石炭が並んでいる。

　※14時0分13秒時点

株探ニュース