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【通貨】東京為替:ドルは104円70銭台でもみあい、日銀金融政策決定会合を待つ状況か

ドル円 <5分足> 「株探」多機能チャートより

ドル・円は104円73銭近辺で推移。日経平均株価は小幅安で推移しており、株安を多少意識したドル売り・円買いの動きは後退していないようだ。ただ、市場関係者の多くは日銀金融政策決定会合の結果判明までは様子見を続ける可能性があるため、午前中のドル・円相場は104円台後半でのもみあいが続くとの見方が多い。ここまでのドル・円の取引レンジは104円70銭から104円91銭で推移。
・ユーロ・円はもみあい、114円88銭から115円12銭で推移
・ユーロ・ドルはもみあい、1.0968ドルから1.0982ドルで推移

■今後のポイント
・104円台前半で個人勢などのドル買い注文
・原油安を意識してドルの上値は重くなる可能性

・NY原油先物(時間外取引):高値46.99ドル 安値46.69ドル 直近値46.90ドル

《MK》

 提供:フィスコ

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