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【市況】ETF売買動向=31日大引け、全銘柄の合計売買代金1253億円

日経平均 <日足> 売買代金 「株探」多機能チャートより
 31日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比1.3%減の1253億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同1.4%減の1116億円だった。

 個別ではNEXT FUNDS 野村企業価値分配指数連動型 <1480> 、iシェアーズJPX/S&P設備・人材投資 ETF <1483> 、NEXT 機械 <1624> が新高値。日経400インバース <1471> 、日経400ダブルインバースインデックス連動 <1472> 、ダイワ上場投信-TOPIXインバース(-1倍)指数 <1457> 、TOPIXベア2倍上場投信 <1356> 、ダイワTPXダブルインバース(-2倍)指数 <1368> など8銘柄が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> は5.08%安と大幅に下落。

 日経平均株価が21円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金822億200万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金749億1000万円も上回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が111億1800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が59億800万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が39億1400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が35億9300万円、ダイワ日経レバレッジ・インデックス <1365> が9億800万円の売買代金となった。

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