【通貨】東京為替：ドルは104円80銭台、仲値時点のドル需要はやや多いとの見方

ドル・円は104円84銭近辺で推移。日経平均株価は小幅安で推移しているが、仲値時点のドル需要はやや多いとの見方があり、ドルは多少持ち直している。ただし、株安に対する警戒感は残されており、リスク回避的なドル売り・円買いが大幅に縮小するとの見方は少ないようだ。ここまでのドル・円の取引レンジは104円43銭から104円89銭で推移。
・ユーロ・円はもみあい、114円69銭から115円14銭で推移
・ユーロ・ドルはもみあい、1.0976ドルから1.0992ドルで推移

■今後のポイント
・104円近辺で個人勢などのドル買い注文
・株安警戒でドルの上値は重くなる可能性

・NY原油先物（時間外取引）：高値48.45ドル　安値48.17ドル　直近値48.35ドル

《MK》

　提供：フィスコ