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【市況】ETF売買動向=28日前引け、大和人材設が新高値

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 28日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比14.4%増の782億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同11.8%増の700億円だった。

 個別ではダイワ上場投信-MSCI日本株人材設備投資指数 <1479> が新高値。日経平均ベア2倍上場投信 <1360> 、iシェアーズ米国債7ー10年ETF(為替ヘッジあり) <1482> 、JPX日経400ベア2倍上場投信(ダブルインバース) <1469> 、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> 、NEXT 日経平均VI先物 <2035> など16銘柄が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではNEXT インドベア <2047> が5.65%高、上場インデックスファンド日本経済貢献株 <1481> が3.62%高、ダイワ上場投信東証銀行業株価指数 <1612> が3.50%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が90円高となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金484億4300万円となり東証全銘柄で2位。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金441億9200万円も上回った。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が70億8700万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が53億円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が30億1400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が26億6100万円、上場インデックスファンド225 <1330> が6億円の売買代金となった。

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