【通貨】外為サマリー:一時104円30銭台に軟化後、値戻す、下値では値ごろ感の買い流入
ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
ドル円は、午前10時過ぎ以降、売りが優勢となり、午後0時過ぎには一時104円30銭まで値を下げた。この日は参議院財政金融委員会に黒田日銀総裁が出席し発言した。その内容が円安を促すものではなかったとの見方から、ややドル売り・円買いが優勢となった。ただ、104円前半の水準では値ごろ感からの買いが流入し、その後は値を戻す展開。午後2時過ぎに一時104円57銭まで上昇した。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0908ドル前後と前日に比べ 0.0009ドルのユーロ安・ドル高で推移している。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)