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【市況】14時時点の日経平均は前日比94.55円安、富士通が後場一段高で600円に迫る

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

14時時点の日経平均は前日比94.55円安の17297.29円で推移している。後場ここまでの高値は13時09分の17323.10円、安値は12時33分の17281.51円。東証一部の売買代金は1.3兆円ほどに留まっている。為替市場では、ドル・円が104円40銭台で推移しており、日本株を支えているが、先物、オプション市場は静かな推移が継続。

東証一部の売買代金上位銘柄では、任天堂<7974>がプラス圏で推移しているほか、オリックス<8591>が引続き大幅高。また、市場コンセンサスを上回る決算内容が材料視されて富士通<6702>が後場一段高となっている。一方、キヤノン<7751>、LINE<3938>、田辺三菱製薬<4508>が引続き弱い。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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