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【市況】日経平均は80円安で後場スタート、17300円を下回る場面も、値下がり数が過半数占める/後場の寄り付き概況

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 17310.94 (-80.90)
TOPIX  : 1379.91 (-2.79)

[後場寄り付き概況]

 日経平均は前引け値から下げ幅を広げて始まっており、その後17300円を下回る場面もみられている。ランチタイムの225先物は17300-17330円辺りでのもち合いのなか、現物の寄付き直後には17270円まで下げ幅を拡大させる場面もみられている。昼のバスケットは売り越しとの観測。円相場は1ドル104円40銭辺りと、朝方からはやや円高に振れて推移している。東証1部の騰落銘柄は、値下がり数が1000を超えてきており、全体の過半数を占めている。規模別指数では唯一プラスをキープしていた大型株指数の下げに転じている。セクターではその他金融、陸運、不動産はしっかり。半面、海運、医薬品、電気機器が冴えない。
《WA》

 提供:フィスコ

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