【材料】米系大手証券、鉄鋼セクターのマージン改善は後ズレも来期に向けた改善シナリオは不変と指摘
新日鉄住金 <日足> 「株探」多機能チャートより
その一方で同証券では、今後、徐々に販売価格引き上げと鋼材マージン改善が進むことから、来年度業績に焦点が移るなかで、低バリュエーションにある日本高炉株の投資妙味が高まると見ているという。なかで、バリュエーションが魅力的なJFEを選好する銘柄選別も不変としており、輸出環境の底入れと正常化による恩恵を最も享受し、相対的にみたバリュエーションの割安感も強いと評価している。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)