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【市況】日経平均は112円高で後場スタート、売買代金トップのJR九州は再び切り返してきている/後場の寄り付き概況

日経平均 <1分足> 売買代金 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 17347.41 (+112.99)
TOPIX  : 1376.25 (+8.64)

[後場寄り付き概況]

 日経平均は前引け値から若干上げ幅を広げて始まり、その後は17350円近辺でのこう着が続いている。ランチタイムの225先物は17350-17360円の狭いレンジ取引が続いていた。ランチタイムの225先物は小幅に買い越しとの観測。円相場は1ドル104円45銭辺りと、円安に振れて推移している。セクターでは銀行、輸送用機器、保険、ゴム製品、その他金融、証券が上昇。半面、原油相場の下落影響もあってか、鉄鋼、鉱業が冴えない。売買代金トップのJR九州<9142>は一時2908円まで押す局面をみせてたが、その後は再び切り返してきている。その他、任天堂<7974>、日本電産<6594>、メガバンク3行、ソフトバンクグ<9984>、トヨタ<7203>が堅調。

《WA》

 提供:フィスコ

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