【通貨】東京為替:ドル上げ渋りも、上昇方向に振れやすいとの見方
日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより
日経平均株価が後場プラス圏に切り返したものの、ドル・円の上昇は鈍い。104円に接近しても跳ね返される展開となっており、前週みられた売り圧力が引き続き観測される。ただ、ある外為ディーラーは「ドル買い材料があれば104円台を継続する」とし、ドルは前週よりも上昇方向に振れやすいとの見方を示す。
ここまでのドル・円の取引レンジは103円83銭から104円00銭、ユーロ・円は112円88銭から113円17銭、ユーロ・ドルは1.0861ドルから1.0885ドルで推移した。
《MK》
提供:フィスコ