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【通貨】外為サマリー:1ドル103円90銭前後で一進一退、貿易黒字は上回るが反応限定的

ドル円 <5分足> 「株探」多機能チャートより
 24日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時過ぎ時点で1ドル=103円90銭前後と前週末午後5時時点に比べ7銭のドル高・円安で推移している。

 103円90銭前後での一進一退。前週末のニューヨーク市場で104円00銭まで上昇したが、その後、売りに押されたことから104円ラインが上値抵抗線として意識されている様子だ。この日発表された9月の貿易収支は4983億円の黒字となり市場予想(3400億円前後の黒字)を上回ったが、相場の反応は限定的だった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0875ドル前後と同0.0006ドル前後のユーロ安・ドル高だった。対円では1ユーロ=112円99銭前後と同1銭のユーロ高・円安と横ばい圏で推移している。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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