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【市況】日経平均は31円高でスタート、その後下げに転じる場面も、任天堂、トヨタなど冴えない/寄り付き概況

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 17216.56 (+31.97)
TOPIX  : 1366.62 (+1.33)

[寄り付き概況]
 日経平均は買い先行で始まった後に下げに転じている。米利上げ観測の高まりから円相場は円安傾向にあり、シカゴ先物も大阪比で若干の上昇となるなか、買いが先行した格好。ただし、その後は下げに転じるなど、先週の上昇に対する利益確定の売りも出やすく、先週末の終値を挟んでのこう着といったところである。セクターでは化学、電力ガス、小売、ガラス土石、食料品、証券、医薬品が小じっかり。半面、鉱業、その他製品、鉄鋼、石油石炭、非鉄金属、不動産、銀行が小安い。売買代金上位では、任天堂<7974>、トヨタ<7203>、JT<2914>、ソフトバンクグ<9984>、ファーストリテ<9983>さえない。半面、アステラス<4503>、三菱自<7211>、ファナック<6954>が小じっかり。

《WA》

 提供:フィスコ

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