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【材料】大日本住友が反発、上期経常を一転36%増益・9期ぶり最高益に上方修正

 21日、大日本住友製薬 <4506> が17年3月期上期(4-9月)の連結経常利益を従来予想の160億円→238億円に48.8%上方修正。従来の8.6%減益予想から一転して36.0%増益を見込み、一気に9期ぶりに上期の過去最高益を更新する見通しとなったことが買い材料。

 北米で利益率の高い抗精神病薬「ラツーダ」の販売が好調に推移する中、円高の影響などで販管費が想定を下回ったことが利益上振れに貢献した。

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