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【市況】21日の日本国債市場概況:債券先物は151円82銭で引け


<円債市場>
長期国債先物2016年12月限
寄付151円90銭 高値151円93銭 安値151円81銭 引け151円82銭
売買高総計13527枚

2年 369回 -0.255%
5年 129回 -0.200%
10年344回 -0.060%
20年158回 0.380%

債券先物12月限は、151円90銭で取引を開始。一時151円93銭まで買われたが、日銀の国債買い入れオペで中長期の需要が弱かったとの見方から、売りが優勢になり、151円81銭まで下落した。現物の取引では、2年債、5年債、10年債が売り優勢気味、20年債は買い優勢気味になった。

<米国債概況>
2年債は0.83%、10年債は1.75%、30年債は2.49%近辺で推移。
債券利回りはやや低下。(気配値)

<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は0.01%、英国債は1.06%、オーストラリア10年債は2.28%、NZ10年債は2.57%で推移。(気配値)


[本日の主要政治・経済イベント]
・21:30 カナダ・8月小売売上高(前月比予想:+0.3%、7月:-0.1%)
・21:30 カナダ・9月消費者物価指数(前年比予想:+1.4%、8月:+1.1%)
・23:15 タルーロ米FRB理事講演(教育関連)
・03:30 ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁講演(連邦住宅貸付銀行会合)

《KK》

 提供:フィスコ

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