【材料】エンプラスが反落、9月中間期6割営業減益を嫌気
エンプラス <日足> 「株探」多機能チャートより
主力のプリンター用品で競争が激化したほか、自動車用部品で円高の影響を強く受けたことが響いた。また、半導体機器で海外主要顧客の生産調整の影響を受けたことや、液晶テレビの世界的な生産調整の影響でオプト事業が落ち込んだことも業績の足を引っ張った。
なお、17年3月期通期業績予想は、売上高320億円(前期比17.4%減)、営業利益42億円(同57.7%減)、純利益49億円(同12.4%減)の従来予想を据え置いている。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)