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【市況】10時30分時点の日経平均は前日比20.74円高、マザーズではメタップスが急騰

日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより

10時30分時点の日経平均は前日比20.74円高の16984.35円で推移している。ここまでの高値は9時26分の16988.57円、安値は9時08分の16938.46円。東証一部の売買代金は5500億円ほどと商いは前日比で減少している。11時の中国7-9月期GDP発表を前に、積極的な売買は手控えられている様子。先物市場も商い減少で様子見姿勢が強まっている。なお、NY原油価格は時間外で1バレル50.95ドルまで上昇。

全市場の売買代金上位銘柄では、三井住友<8316>、シャープ<6753>、メタップス<6172>、ブランジスタ<6176>、小野薬品<4528>、ジャパンディスプレイ<6740>が買われている。一方、任天堂<7974>、トヨタ自<7203>、ソフトバンクグ<9984>、JT<2914>、日立<6501>、トクヤマ<4043>が弱い。

(先物OPアナリスト 田代昌之)

《MT》

 提供:フィスコ

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