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【市況】NY金:続伸で1262.90ドル、ドル買い一服で200日線水準まで戻す


NY金は続伸(COMEX金12月限終値:1262.90↑6.30)。高値は1時09分の1265.60ドル、安値は22時35分の1257.20ドル。9月の米消費者物価指数(CPI)では、エネルギー・食品を除くコア指数が前月比+0.1%と前月(同+0.3%)比では伸び悩む格好に。この結果を受けて、為替市場で、ドルが主要通貨に対して弱含んだことから、金はしっかりの展開となった。


テクニカル面では、200日移動平均線(1267ドル水準)まで戻しているが、反発は弱い。出来高も減少しており動意に欠ける展開が続いている。

《MT》

 提供:フィスコ

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