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【通貨】外為サマリー:1ドル104円00銭前後へ値戻す、手掛かり材料難の状態続く

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
 18日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=103円99銭前後と前日午後5時時点に比べ10銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=114円53銭前後と同20銭強のユーロ高・円安で推移している。

 ドル円は午前9時過ぎに103円68銭まで下落した後、午後1時過ぎ以降、買いが優勢となり104円近辺まで値を上げた。ただ、全般相場は手掛かり材料難で一段の上値追いにはエネルギー不足との見方も出ている。今晩は米9月消費者物価指数の発表があり、その結果などが注目されている。

 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1014ドル前後と前日に比べ 0.0040ドル前後のユーロ高・ドル安で推移している。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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