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【通貨】東京為替:ドルの下値は堅い、今晩の米CPI下振れでも下げは限定的との見方も

ドル円 <5分足> 「株探」多機能チャートより

ドル・円は上値の重い展開が続いている一方、下値の堅さも意識されている。ある外為ディーラーは「ドル買い需要は引き続き旺盛で、米9月消費者物価指数(CPI)が低調となっても103円前半に下げる展開は想定しにくい」との見方を示している。

ここまでのドル・円の取引レンジは103円68銭から103円93銭、ユーロ・円は114円18銭から114円46銭、ユーロ・ドルは1.0996ドルから1.1026ドルで推移している。

《MT》

 提供:フィスコ

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