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【市況】ETF売買動向=18日前引け、野村ボベスパが新高値

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 18日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比22.4%減の608億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同26.0%減の536億円だった。

 個別ではNEXT ブラジル株式指数ボベスパ連動型上場投信 <1325> が新高値。iシェアーズ米国債7ー10年ETF(為替ヘッジあり) <1482> 、NEXT 日経平均VI先物 <2035> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではDIAMETFJPX/S&P設備・人材投資指数 <1484> が3.35%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が23円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金396億円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均617億9300万円を大きく下回っており低調。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が59億700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が26億8700万円、日経225連動型上場投資信託 <1321> が15億6700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が15億3000万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が5億4500万円の売買代金となった。

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