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2016年10月18日10時54分

【材料】ファーマフーズが急伸、新規がん治療抗体「抗FSTL1抗体」の研究成果を学会で発表

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 ファーマフーズ<2929>が急伸。同社はこの日の朝方、新規がん治療抗体「抗FSTL1抗体」の研究成果が「第2回 国際がん免疫療法会議(9月25~28日・ニューヨーク)」と「第75回 日本癌学会学術総会(10月6~8日・横浜)」で発表され、希少がんなどに対して新たに確認した治療効果も併せて報告されたことが好感されている。

 「抗FSTL1抗体」は、ニワトリモノクローナル抗体作製技術によって創生されたFSTL1という分子の機能を阻害する抗体で、次世代型の免疫チェックポイント阻害剤の候補だけでなく、患者の生活の質を低下させてしまう骨転移の治療薬としても期待されている。

 また、化学工業日報がきょう付で「創薬事業を育成・拡大する」と報じており、これも材料視されている。記事によると、悪性腫瘍や関節リウマチに対する抗体医薬品の開発を急ぐとともに、骨折治療効果が期待されるペプチド薬の開発を推進し、製薬企業との共同開発契約の締結を視野に入れながらバイオメディカル事業の基盤強化につなげるとしている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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