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【通貨】東京為替:株安を嫌気したドル売りは一巡か

ドル円 <5分足> 「株探」多機能チャートより

ドル・円は103円77銭近辺で推移しており、やや伸び悩み。日経平均株価は小幅安で推移しており、ドルは依然として17日の安値を下回る水準で推移している。103円50銭近辺には短期筋、個人勢のドル買い興味が残されており、日経平均株価の下げ幅が大幅に拡大しない限り、ドルは103円台半ば近辺で下げ止る可能性が高いとみられている。仲値時点のドル需要は通常並との見方が多いようだ。ここまでのドル・円の取引レンジは103円68銭から103円93銭で推移している。
・ユーロ・円はやや強含み、114円18銭から114円40銭で推移。
・ユーロ・ドルはもみあい、1.0996ドルから1.1019ドルで推移

■今後のポイント
・103円50銭近辺で個人勢などのドル買い注文
・米12月利上げを想定したドル買い・円売りは継続する可能性

・NY原油先物(時間外取引):高値50.16ドル 安値50.01ドル 直近値50.18ドル

《MK》

 提供:フィスコ

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