【市況】ETF売買動向＝18日寄り付き、日経レバの売買代金は84億円と低調

　18日寄り付きの上場投資信託（ETF）および指数連動証券（ETN）の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比1.6％減の143億円。うち、日経平均株価に連動するETF（ベアETF・レバレッジETFを含む）20銘柄の売買代金は同4.2％減の123億円となっている。

　個別ではＮＥＸＴ　日経平均ＶＩ先物 <2035> が新安値。

　そのほか目立った値動きではサムスンＫＯＤＥＸ２００証券上場指数投資信託 <1313> は7.59％安と大幅に下落。

　日経平均株価が34円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、ＮＥＸＴ日経平均レバレッジ <1570> が売買代金84億6100万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均139億8600万円を大きく下回っており低調。

　その他の日経平均ETFではＮＥＸＴ　日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が13億2400万円、日経２２５連動型上場投資信託 <1321> が6億6900万円、日経平均ベア２倍上場投信 <1360> が6億600万円、日経平均ブル２倍上場投信 <1579> が5億8800万円、楽天ＥＴＦ－日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が1億4400万円の売買代金となっている。

株探ニュース