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2016年10月18日08時48分

【経済】ビットコイン---三菱UFJ、残業を減らした社員に仮想通貨を付与へ

三菱UFJ <日足> 「株探」多機能チャートより

カブドットコム証券(三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>の子会社)は17日、残業を減らした社員らに独自の仮想通貨「OOIRI(オオイリ)」を付与すると報じられている。

スマートフォンのGPS機能で社員の出退勤時刻を自動的に算出し、残業が少ない社員に仮想通貨を付与するほか、健康管理の観点で歩いた距離に応じても仮想通貨を付与するという。仮想通貨は、社員のスマホアプリにためて、近隣の飲食店での支払いなどに利用できるようにするようだ。同グループ傘下の三菱東京UFJ銀行でも同様の通貨導入を検討するもよう。このように社員に仮想通貨を付与し使用させることで、他社に先駆けて仮想通貨に対する利用面でのノウハウを蓄積する意図があるものとみられる。

既に同グループは、独自開発中の仮想通貨「MUFGコイン」を2017年秋ごろメドに一般利用者向けに発行すると発表しており、今回の社員向け仮想通貨付与など含めて、メガバンクのなかでも仮想通貨分野において一歩先んじた取り組みを進めていると言えよう。

《FA》

 提供:フィスコ

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