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【材料】SFPダイニングが続落、第2四半期は新規出店の開業費かさみ実質営業減益

SFP <日足> 「株探」多機能チャートより
 SFPダイニング<3198>が続落。12日取引終了後、17年2月期第2四半期累計(3~8月)の単独決算を発表し、売上高は177億4700万円、営業利益は16億500万円、最終利益は9億5300万円だった。同社は16年2月期に決算期を変更したため、前年同期の比較はないが、会社側による参考値との比較では17.3%増収、12.6%営業減益となり、実質2ケタ営業減益だったことが嫌気されている。

 主力業態の「磯丸水産」が堅調に推移したほか、手羽先から揚げ「鳥良商店」も好調で売上高を牽引した。ただ、新規出店に伴う開業経費負担と優待引き当てが増加したことなどが響き、実質減益となった。

 なお、通期業績予想は従来見通しを据え置き、売上高383億円、営業利益38億3000万円、最終利益25億9000万円を見込んでいる。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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