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【材料】イズミが急伸、粗利益率改善で第2四半期経常益は上振れ着地

 イズミ<8273>が急伸している。同社は11日取引終了後に、17年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算を発表。経常利益は172億6600万円(前年同期比19.7%増)となり、従来計画の161億円を上回って着地した。

 一方、営業収益は3443億3200万円(同10.9%増)となり、従来計画の3484億円には届かなかった。熊本地震による被災した店舗が休業を余儀なくされている影響を最小限にとどめるべく、粗利益率の改善や堅実な経費コントロールに努めたことが利益を押し上げた。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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