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【材料】エスクローAJが動意、BPO事業好調で第2四半期営業益が上振れ着地

エスクロAJ <日足> 「株探」多機能チャートより
 エスクロー・エージェント・ジャパン<6093>が後場に入って動意づいている。同社はきょう午後1時に、17年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算を発表。営業利益は3億4400万円(前年同期比31.0%増)となり、従来計画(2億3000万円)を上回って着地した。

 売上高は13億1100万円(同54.6%増)で、従来計画(11億6500万円)を超過。金融機関からの有担保ローンにおける机上業務の受託件数が増加したことでBPO事業が好調に推移したほか、全国的な融資実行件数の伴う登録司法書士によるASPサービスを中心としたシステムサービス利用頻度が拡大したことなどが寄与した。なお、通期業績予想は従来計画で据え置いている。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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