【通貨】東京為替:ドルは小じっかりも、102円回復に距離
日経平均 <5分足> 「株探」多機能チャートより
日経平均株価の軟調地合いが続いているが、ドル・円は一時101円80銭まで上昇し、その後も101円前半で小じっかりの展開。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げペースへの不透明感からドルには下方圧力がかかりやすく、上昇局面でも上値が抑えられている。ドル・円は前日海外市場でも101円84銭で跳ね返されており、目先も25日移動平均線(101円94銭)などが位置する102円手前が上値メドとみられる。
ここまでのドル・円は100円93銭から101円80銭、ユーロ・円は113円19銭から113円62銭、ユーロ・ドルは1.1205ドルから1.1224ドルで推移した。
《MK》
提供:フィスコ