【材料】三井化学が大幅反発、曲げると電圧が発生する繊維を開発と報じられる
三井化学 <日足> 「株探」多機能チャートより
記事によると、心拍数などの微細な振動も捉えられるため、ウエアラブル端末やロボットに組み込んでセンサーとして使うことができるとしており、3年以内の製品化を目指すとしている。IoT(モノのインターネット)の広がりでさまざまなセンサーの需要拡大が予想されていることから、潜在的な重要は大きいとの見方が強く、これが買いにつながっているようだ。
なお、クレディ・スイス証券では投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」とし、目標株価を400円から660円に引き上げており、これも好材料視されているようだ。
出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)