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【材料】グローブライド---10年かけて支援した「グローブライドの森」にて自然体験学習を実施

グロブライド <日足> 「株探」多機能チャートより

グローブライド<7990>は、同社が支援する「グローブライドの森」にて7月に、ダイワヤングフィッシングクラブ(D.Y.F.C)会員とその保護者を対象に、自然体験学習を目的としたジオキャンプを3日間にわたり開催した。

D.Y.F.Cは1976年に「子どもたちに釣りの楽しさを伝える」釣りクラブとして発足。「地球を感じ、いのちと出会い、のびのび育つ」をスローガンに、釣りを通して、子どもたちの情操教育を行っている。小学生から20歳まで、現在会員数は全国で15,000名を超える。
D.Y.F.C誕生40周年を迎えた今回のキャンプは、初の宿泊を伴う3日間のプログラムとなり、活動の場をこれまでの釣り場から森林へとその範囲を拡充した。

会場となった「グローブライドの森」は長野県須坂市に位置し、森林管理運営を行う一般財団法人仁礼会の敷地内にある。
同社が環境保全の取り組みとして、長野県の「森林の里親促進事業」に賛同し、仁礼会とともに10年かけて再生した。森林の里親促進事業では通常5年契約が多い中、10年間続く成功例は珍しいとのこと。新入社員内定式や里山の手入れなど、折に触れて、この森は同社の活動の場となっている。この活動に対して、2016年1月には「長野県ふるさとの森林づくり賞」にて長野県知事賞を受賞している。

《TN》

 提供:フィスコ

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