【材料】<動意株・20日>(前引け)=アサカ理研、イード、東宝
アサカ理研 <日足> 「株探」多機能チャートより
イード<6038>=急伸。同社はきょう、シータ(東京都中野区)と共同展開するVR映像配信プラットフォーム「EINYME(エイニーミー)」に、独自研究開発した撮影システム(特許出願中)によるVRコンテンツを追加したと発表。これが買い手掛かりとなっているようだ。エイニーミーは、アイドルやグラビアモデル、声優などに特化した実写VRコンテンツを配信するプラットフォームで、ヘッドマウントディスプレーを利用することにより、VR空間でさまざまな体験ができる映像を配信している。
東宝<9602>=4日続伸。庵野秀明監督の「シン・ゴジラ」と新海誠監督の「君の名は。」が大ヒットとなっていることが評価材料となっている。「シン・ゴジラ」については公開前から評価が高かったが、アニメ映画の「君の名は。」については興行収入が62億円を突破し、100億円越えが有力視されている。過去のスタジオジブリの人気作品に匹敵する興行収入となっていることから、業績の上振れ期待が高まっている。
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出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)