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【材料】ディスコが3日続伸、3次元型メモリーが半導体切断装置需要を喚起

ディスコ <日足> 「株探」多機能チャートより
 ディスコ<6146>が3日続伸、25日移動平均線をサポートラインに上値指向を継続している。すべての家電製品がインターネットとつながるIoT時代の本格化を背景に、データセンターの大容量化投資が加速している。それと連動した情報処理の高速化ニーズを受け、立体方向に積層化したメモリーである3次元NAND型フラッシュメモリーの普及が促進されている。「3次元型メモリー関連で半導体切断装置世界トップメーカーである同社への引き合いも旺盛」(国内中堅証券)といわれており、17年3月期は減益決算が市場コンセンサスながら、株価は18年3月期の急回復を織り込みに行くかたちで新値街道復帰が視野に。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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