【市況】11時の日経平均は47円高の1万6566円、ＫＤＤＩが14.30円押し上げ

　20日11時現在の日経平均株価は前週末比47.20円（0.29％）高の1万6566.49円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1288、値下がりは513、変わらずは172と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均プラス寄与度トップはＫＤＤＩ <9433>で、日経平均を14.30円押し上げている。次いで東エレク <8035>が8.27円、ファナック <6954>が7.88円、ダイキン <6367>が6.04円、セブン＆アイ <3382>が5.50円と続く。

　マイナス寄与度は49.98円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、エーザイ <4523>が3.23円、スズキ <7269>が3円、アステラス <4503>が1.83円、三井不 <8801>が1.25円と続いている。

　業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は鉱業、鉄鋼の2業種のみ。値上がり率1位は電気・ガスで、以下、ゴム製品、情報・通信、輸送用機器、その他製品、化学と続いている。

　※11時0分12秒時点

株探ニュース