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【材料】アジア投資が3日ぶり反発、参加型VRシアターのPBシステムズへ資本参加

アジア投資 <日足> 「株探」多機能チャートより
 日本アジア投資<8518>が3日ぶりに反発している。15日の取引終了後、360度スクリーンによる参加型シアター「4D王」を手掛けるピー・ビーシステムズ(福岡市博多区)へ投資を実行したと発表しており、これを好感した買いが入っている。

 PBシステムズは、セキュアクラウドシステムの構築主な事業とする企業で、2014年からは新規事業として、円筒形のスクリーンに360度継ぎ目のない3D映像を映し出す、参加型VRシアター「4D王」の製造・販売を手掛けている。「4D王」は、テーマパークや遊園地のアトラクション、ショッピングモール、ゲームセンターなど向けに、既に国内12カ所、ベトナム1カ所常設されており、可搬型の「4D王」はイベントでも利用されているという。

 また、ユニリタ<3800>も同日、PBシステムズとの資本提携を発表しており、これを好材料視した買いに続伸している。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

最終更新日:2016年09月16日 09時38分

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