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【市況】国内大手証券、日銀決定会合は「量」「金利」の現状維持か

 野村証券では14日、来週の20~21日に開催される日銀金融政策決定会合に対して、金融緩和の持続性確保のための「量」の減額や「金利」の引き下げは行われないと予想した。国債の買い入れに対しては、「買い入れ平均残存期間7~12年程度」を撤廃することでイールドカーブ(利回り曲線)のスティープ化を志向すると予想している。同証券では、従来は「量」は国債買い入れについて70~90兆円へのレンジ化、「金利」は銀行貸出支援オペ適用金利のマイナス化を予想していた。

出所:株経ONLINE(株式会社みんかぶ)

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