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【市況】日経平均15日大引け=続落、209円安の1万6405円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 15日の日経平均株価は前日比209.23円(-1.26%)安の1万6405.01円と続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は438、値下がりは1411、変わらずは125と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は37.3円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、ソフトバンク <9984>が17.99円、ホンダ <7267>が6.84円、セコム <9735>が5.65円、住友不 <8830>が5.42円と並んだ。

 プラス寄与度トップはアルプス <6770>で、日経平均を2.88円押し上げ。次いで信越化 <4063>が1.88円、日電硝 <5214>が0.87円、明治HD <2269>が0.85円、TDK <6762>が0.77円と続いた。

 業種別では33業種中31業種が下落し、上昇はその他製品、パルプ・紙の2業種のみ。値下がり1位は不動産で、以下、証券・商品、輸送用機器、保険、銀行、海運が並んだ。

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