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【市況】日経平均は27円安で後場スタート、売買代金上位ではメガバンク、トヨタなど冴えない/後場の寄り付き概況

日経平均 <1分足> 売買代金 「株探」多機能チャートより

日経平均 : 16701.24 (-27.80)
TOPIX  : 1320.71 (-2.28)

[後場寄り付き概況]
 日経平均は前引け値から若干下げ幅を縮めて始まっている。ランチタイムの225先物は16550-16590円辺りでの推移が続くか、現物の後場寄り付き前には16600円と、今日これまでの高値をつけていた。昼のバスケットは小幅に売り越しとの観測。

 セクターでは保険、不動産、その他製品、金属製品、機械がしっかり。半面、鉱業、銀行、石油石炭、海運、卸売、鉄鋼が冴えない。売買代金上位では、任天堂<7974>、第一生命<8750>、そーせい<4565>、村田製作<6981>、花王<4452>、アルプス<6770>が堅調。一方で、メガバンク3行のほか、ソフトバンクグ<9984>、トヨタ<7203>が冴えない。

《WA》

 提供:フィスコ

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