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2016年09月13日16時40分

【特集】アドベンチャー Research Memo(2):skyticketでは国内線17社、国際線400社以上の航空券など扱う

アドベンチャ <日足> 「株探」多機能チャートより

 

■会社概要

(1)事業内容

アドベンチャー<6030>の運営する「skyticket」は、国内及び海外の格安航空券、国内及び海外ツアーを中心とした各種旅行商品をオンラインで予約可能なサイトである。LCCだけでなく、JALやANAなどの大手を含め、国内線17社、国際線400社以上の幅広い航空券を取り扱っている。LCCの躍進等を背景として、複数の航空会社をまたいだ価格やサービス比較のほか、スケジュール確認ができる横断検索の需要が高まるなかで、利便性(ネットで24 時間、横断検索や予約が可能)や価格優位性(低価格商品の提供、国際線の手数料が無料)、多言語化(18ヶ国語対応)による価値提供により事業を拡大してきた。現在の取扱高の構成比は、国内線が約90%を占め、国際線は約10%となっている。ただ、多言語化や海外LCCの取扱拡大などにより、外国人利用者の増加はもちろん、日本人利用者を含めた海外から海外への航空券予約も増える傾向にある。

また、「skyticket」内にて、各種旅行商品(旅行保険、ホテル、レンタカー予約等)を取り扱うほか、生活予約サービス(マッサージ、歯科医院等)への拡充も図っており、20代から30代を中心とした「総合予約プラットフォーム」の確立を目指している。

なお、2014年9月から運営を開始した「WannaTrip」(世界中のオプショナルツアーなどの予約サービスを提供)については、順調に業容を拡大してきたが、効率化を図る目的から「skyticket」に統合する運びとなっている。

事業セグメントは、オンライン事業と投資事業の2つに分かれるが、投資事業については現時点で損益面での影響はない。

連結子会社には、発券の手続き等を行うビッグハートトラベルエージェンシー(株)、スマートフォンアプリの企画を行うAppAge, Limited(香港)のほか、マッサージ・リラクゼーションサロン予約サイト「スグヤク リラク」を運営する(株)スグヤク※の3社が存在する。

※2016年1月に(株)EPARK(会員数1,000万人超の施設予約サイト「EPARK」を運営)との合弁により設立

(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫)

《HN》

 提供:フィスコ

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