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【通貨】東京為替:ドルは売り買い交錯、米年内利上げ警戒も根強い

ドル円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより

 ブレイナード米連邦準備制度理事会(FRB)理事による9月利上げに慎重な発言を消化する動きから、欧州勢はドル売り先行のもよう。一方で、米年内利上げへの警戒から、ドルの買い戻しも観測される。ドルはユーロやポンド、豪ドルなど主要通貨に対し売り買いが交錯し、足元では方向感の出にくい値動きとなっている。


 ここまでドル・円は101円42銭から102円04銭、ユーロ・円は113円94銭から114円62銭、ユーロ・ドルは1.1225ドルから1.1242ドルで推移した。

《KK》

 提供:フィスコ

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