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【市況】日経平均12日前引け=反落、257円安の1万6708円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 12日前引けの日経平均株価は反落。前週末比257.03円(-1.51%)安の1万6708.73円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は247、値下がりは1635、変わらずは87と、値下がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均マイナス寄与度は25.49円の押し下げでソフトバンク <9984>がトップ。以下、ファストリ <9983>が22.3円、ファナック <6954>が19.22円、京セラ <6971>が8.61円、信越化 <4063>が6.88円と並んだ。

 プラス寄与度トップはコナミHD <9766>で、日経平均を2.88円押し上げ。次いでユニファミマ <8028>が2.31円、ディーエヌエ <2432>が1.04円、日ハム <2282>が0.69円、中外薬 <4519>が0.58円と続いた。

 業種別では33業種すべてが値下がり。下落率1位は鉄鋼で、以下、鉱業、その他金融、銀行、不動産、電気機器が並んだ。

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