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2016年09月10日21時04分

【市況】今週の【JASDAQ市場】9月5~9日『日経平均の戻り鈍い中、中小型株への資金シフト強まる』

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより

【材料株物色など徐々に積極姿勢広がる、アエリアが連日の大幅高】5日(月)

■概況■2472.59、+2.41
5日(月)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均が6日続伸、J-Stock Indexが反発、JASDAQ-TOP20が続落となった。値上がり数は340、値下がり数は221、変わらずは89。米雇用統計を受けた円安進行など外部環境の改善や、これに伴って日経平均が節目の17000円台を回復したことにより、新興市場でも個人投資家がリスクを取りにいく姿勢を徐々に強めている。ただ、本日は相対的に出遅れ感の強かったマザーズに物色が向かった印象となった。


◆注目銘柄◆
JASDAQ売買代金トップのアエリア<3758>がストップ高まで買われ、連日の大幅高となった。「アリペイ」課金決済サービスを提供開始したフォーサイド<2330>や、フジタコーポ<3370>もストップ高で取引を終えた。訪日中国人向け美容医療のプロモーションサービスを開始したぱど<4833>は2割強、前週から動意を見せているカルナバイオ<4572>は1割強の大幅高。その他売買代金上位では極楽湯<2340>、マクドナルド<2702>、北川精機<6327>、シライ電子<6658>、エン・ジャパン<4849>などが上昇した。一方、ハーモニック<6324>、平田機工<6258>、セプテーニHD<4293>などがさえない。また、前週急伸した田中化研<4080>、前週末に決算発表した大和コン<3816>、その他DAC<4281>がジャスダック下落率上位となった。


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【JASDAQ平均は続伸もこう着感強い、テーマ株の一角が堅調】6日(火)

■概況■2474.54、+1.95
6日(火)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、J-Stock Indexが続伸、JASDAQ-TOP20は反発となった。値上がり数は320、値下がり数は240、変わらずは94。JASDAQ平均は朝方から狭いレンジでのもみ合いが続いたが、引けにかけてはやや強含んだ。日経平均はこう着感を強めたものの、堅調な推移が続いていることで、JASDAQ市場にも買い安心感が優勢となった。ただ、連休明け後の海外株式市場の動向を見極めたいとのムードは強いようだ。


◆注目銘柄◆
中国武漢市の海外3号店が11月中に開業予定と伝わった極楽湯<2340>が大幅高。アドアーズ<4712>は引き続きグリー<3632>とのVR施設開設が期待材料視され、北川精機<6327>信用規制中ながらCFRPプレス機を期待材料に強い動き。アエリア<3758>も連日の大幅高。アストマックス<7162>、エン・ジャパン<4849>なども強い。半面、フォーサイド<2330>、ぱど<4833>、カルナバイオ<4572>、オールアバウト<2454>などには利食い売りが優勢。フェローテック<6890>などもさえない。JASDAQ-TOP20では、ベクター<2656>が急伸、メイコー<6787>、ハーモニック<6324>などもしっかり。一方、フェローテックのほか、田中化研<4080>、ザイン<6769>がさえない。


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【日経平均の戻り鈍い中、中小型株への資金シフト強まる】7日(水)

■概況■2481.71、+7.17
7日(水)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均、J-Stock Index、JASDAQ-TOP20ともに続伸となった。値上がり数は295、値下がり数は238、変わらずは104。JASDAQ平均は小安くスタートした後は、大引けにかけて右肩上がりの上昇となった。為替の円高を映して日経平均の戻りが限定的であった中、マザーズ指数とともに強い動きが目立ち、中小型株への物色シフトが鮮明化する格好に。


◆注目銘柄◆
住友化<4005>などがEV向けLIB材料増産との報道を受けて田中化研<4080>が急伸。北川精機<6327>は需給主導で上値追いの展開が続く。ホロン<7748>は半導体関連としてリバウンドの動きに。シライ電子<6658>も押し目買いに急騰。テックファム<3625>、セプテーニHD<4293>なども強い動き。半面、カルナバイオ<4572>は直近急騰の反動で大幅安。フォーサイド<2330>、アエリア<3758>などもさえない。JASDAQ-TOP20では、田中化研のほか、ユビキタス<3858>、インフォコム<4348>などが強い動き。一方、ザイン<6769>、ベクター<2656>がさえない。


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【短期資金は任天堂関連に向かい上値は重い】8日(木)

■概況■2483.78、+2.07
8日(木)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均は続伸、J-Stock Index、JASDAQ-TOP20は反落となった。値上がり数は286、値下がり数は250、変わらずは102。JASDAQ平均は買い先行後に伸び悩み、その後は前日終値水準をはさんでのもみ合いに。引けにかけてややしっかりの動きに。日経平均の上値が重い中で、中小型株への資金シフトも期待されたが、本日は任天堂関連に短期資金も集中する状況となった。


◆注目銘柄◆
ネクストジェン<3842>、構造計画<4748>など5G関連にテーマ物色の流れが向かった。オールアバウト<2454>は位置ゲーム関連との見方から関心が続く。オンキヨー<6628>は新機種発売が期待材料視され、田中化研<4080>は続伸。ブロッコリー<2706>も強い動き。半面、ウェッジHD<2388>、北川精機<6327>、ホロン<7748>、シライ電子<6658>、テックファム<3625>などは利食い売りに押される。カルナバイオ<4572>、アエリア<3758>は続落。リプロセル<4978>も軟調。JASDAQ-TOP20では、田中化研のほか、ザイン<6769>、ウエストHD<1407>などがしっかり。一方、セリア<2782>、インフォコム<4348>がさえない。


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【引けにかけ上げ幅広げる、新興市場へ資金シフトの動き】9日(金)

■概況■2490.10、+6.32
9日(金)のJASDAQ市場では、JASDAQ平均は続伸でJASDAQ-TOP20は反発、J-Stock Indexは続落となった。値上がり数は329、値下がり数は204、変わらずは105。JASDAQ平均は小幅高スタートになった後、引けにかけて徐々に上げ幅を広げていく動きとなる。マザーズ指数も同様の動きとなるなど、日経平均がこう着感を広げる状況となる中、新興市場への資金シフトが進む形になった。


◆注目銘柄◆
ベクター<2656>が急伸、「リグレティア」への期待感が続く。田中化研<4080>も連日の大幅高、小田原エン<6149>もEV関連として関心が向かう。アスコット<3264>、ガーラ<4777>、アエリア<3758>、極楽湯<2340>なども強い動きに。半面、ネクストジェン<3842>、構造計画<4748>、オールアバウト<2454>、オンキヨー<6628>など前日強い動きが目立った銘柄には利食い売りが優勢に。JASDAQ-TOP20では、ベクター、田中化研のほか、ユビキタス<3858>、ウエストHD<1407>などがしっかり。一方、Sケアメッセ<2400>、フェローテック<6890>などがさえない。


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《TM》

 提供:フィスコ

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